懇談会は年2回~3回行います。家庭と園とがよりよい保育をしていくためにはどうしたらいいのか、連絡帳や保育参加で話しきれない課題を話し合うなど、父母同士が意見を交換できる場です。クラスの中での子どもたちの様子が分かり、保護者同士の交流も深まります。普段は送迎時間が違うため顔を合わせることのない人同士の、良い交流機会になります。お互いに知り合うことで、子ども同士のトラブルにも余裕を持って対応ができるようになります。
幼児クラスになると子ども同士の関係が深まりますが、同時にトラブルも増えていきます。何事も小さなことから始まりますので、大きくなる前に対処できることが一番です。園と保護者、職員同士の信頼関係を築く大切な機会の一つです。
保育園と家庭での生活を無理なくつなげていけるように、それぞれの様子を連絡帳で交換しています。家庭での様子や、疑問、意見、保育相談などを記入して下さい。
保育園からも一人一人の様子や、伝えたいことなどを記入します。育児日誌の要素もありますが、保育園と家庭とを結ぶ連絡ノートであり、信頼関係を築くための情報を提供し合うたに欠かせないノートです。